【映画】パッセンジャーズ
★★☆☆☆
飛行機事故で数名が生き残った。
クレアは生き残った数名の心の傷を癒すためにカウンセリングを始める。
飛行機事故の話を聞いてみると人により話が食い違っている。
クレアは飛行機事故の真相を追っていくがそれは序章に過ぎない。
衝撃的な結末が…
まあ過去に似たような作品がありましたね。
結末も早い段階で予想はつくし意外性はなかった。
ラストの手紙が少し感動しました。
映画の感想とは少し違いますが、飛行機事故を含め予期せず人には「死」が訪れます。
いつ死んでも必ず後悔は残るとは思いますが、その後悔を少しでも減らせれるように日々を大切に過ごさなければいけないと考えさせられました。
クレアは美人で優しい女性。
押しに弱い性格らしく頼み事を強く断れないみたいで実在の人物なら男に騙される、もしくは利用されるタイプでしょう。
個人的には好きなタイプの女性です。
【映画】ジュラシック・シャーク
★☆☆☆☆
古代のサメ、メガロドンが蘇るパニック映画。
石油掘削作業である氷床を発見し、安全基準を無視した上で掘り進める。
それが原因でメガロドンが蘇る。
素晴らしい!
この映画の素晴らしいところは、
メガロドンがわかりやすいCG!
こんなに落ち着いて観れるパニック映画は初めてだ。
ほとんど特殊メイク無し!
銃で撃たれた腕は抑えているが血は出てない。(二回ほどメガロドンに食べられ足だけになった被害者がでるが、その時にマネキンみたいな足に赤いペンキが塗っていた。それが唯一の特殊メイク)
そして、メガロドンが蘇ったのが…湖!
そう!淡水!
劇中でも数回「サメがなんで淡水にいるのよ!」的なセリフはあるのだが、理由は無し!
後半のフライング・メガロドンは必見!
こんなB級らしいB級映画は久しぶりだ!
ちなみに登場人物は全て頭が悪い!
こんな大学サークルで作るような映画を公開しているなんて…
こんな素晴らしいB級映画を観れるなんて
なんて日だ!
【漫画】ナナとカオル 全18巻
★★★★★
何も取り柄が無く女子からはキモ村と呼ばれる杉村カオル。
容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能で男子・女子からも人気者な千草ナナ。
2人は家が隣同士の幼馴染。
ナナは「なんでもこなせる優秀な人」という周りの期待を裏切らず自身の勉強から生徒会の雑務までやる事がいっぱいでパンク寸前。
壁をノックする事で始まるナナとカオルの「息抜き」。
2人の関係に目が離せません!
大好きな漫画の1つです!
カオルはSM好き、ナナとの息抜きもSMだが、カオルはナナが大事なので絶対にナナの嫌がる事はしないし、必ず服を着てるか水着を着ているかはしてます。(裸は無いです。)
表現や描写でエロくなってる部分も多数ありますが、基本的には2人の純愛ストーリー。
不器用な2人のストーリーを是非読んでみて下さい!
【映画】センター・オブ・ジ・アース
★★★★★
地質学の調査をしにアイスランドへ。
天候が荒れ洞窟に避難したのだが、落盤で出口が塞がれてしまう。
脱出しようとしていたら地底160Kmの世界へ!
そこには絶滅したはずの動物や恐竜が次々に現れる!
しかも火山が活性化し危険な状態に!
急いで地上へ戻らろうとするのだが!?
はじめに言っておくが、今回の感想は面白いコメントは無いとおもいます。
なんせ…良かった!
子供はもちろん、大人も楽しめると思う。
ハラハラドキドキの連続で見ていて飽きない!
イヤホンで聞きながら観ていたので臨場感UPしていたのもあると思うが名作だと思います。
センター・オブ・ジ・アースはディズニーのアトラクションでしか知らなかった。
もっと早く観ておくべきだった。
アニタ・ブリエムって女優も美人で○
【映画】RED RIDING HOOD(赤ずきん)
★★★☆☆
美しい娘ヴァレリーは親が勝手に決めた婚約者から逃げようと幼馴染で恋人であるピーターと2人で決めた。
その日、ヴァレリーの姉が狼に殺された。
元々ヴァレリーの住む村は狼を恐れ満月の夜には豚などの生贄を捧げていたのだが、ヴァレリーの姉が殺された事で村人達は狼討伐にでる。
ヴァレリーが劇中でおばあちゃんに赤いフードコートをもらい赤ずきんちゃん風になる。
途中から出てくる狼退治で有名な神父がいるのだが、どう見ても弱い。
策も大した事はない。
そして偉そう。
童話とはストーリーが大幅にリメイクされているが、要所要所で童話の赤ずきんらしいセリフやシーンが出てくる。
ヴァレリーの恋人ピーターはどう見てもヘアワックス等で髪型をセットしていることが観ていて気になった。
ファラリスの雌牛(象の形だったが)が出てきたことが意外だった。
面白かったと思う。
女性に好まれそうな感じでした。
一番良かった所はヴァレリーが可愛いこと。
ちなみに、映画のタイトルは読めません。
【映画】スプリット
★★★★☆
女子高生3人がパーティの帰りに乗った車に知らない男が乗ってきて眠らされ拉致・監禁される。
密室に閉じ込められた女子高生の前に現れた男は会う都度雰囲気が違う。
その男は23もの人格を持つ解離性同一性障害(いわゆる多重人格者)だった。
※(ビリー・ミリガンがモデルらしい。)
なんらかの儀式のために拉致された事をほのめかし3人は怯え苦しむ。
24番目の人格が現れるた時、更なる恐怖が…
劇中に24もの人格は出てこない。
設定としてあるだけで、実際は5〜6の人格だけ。
しかし犯人役はしっかり演じ分けていて素晴らしかった。
女子高生3人も可愛いかった。
主役?の女の子は幼少時に(ゲスの)叔父さんに引き取られてから何があったのか?は明確にされてないのがモヤモヤする。(想像はできるが。)
この作品は「アンブレイカブル」という作品と世界がリンクしてるらしいので先にそちらを観た方がいいかもしれない。
観てなくても楽しめる。
※ 1955年2月14日 - 2014年12月12日) は、アメリカ合衆国生まれの男性で、オハイオ州の強盗強姦事件で逮捕・起訴されたが、彼は解離性同一性障害(多重人格障害)を患っていると主張、裁判で多重人格と事件の関わりにおいて注目され、有名になった。日本でもダニエル・キイスの著作によりその名を広く知られた。(wiki引用)